外国人と仲良くなるのって、ワクワクしますよね。
でも同時に、言語がうまく通じるか、誤解が無いようにコミュニケーションとれるか…など、
不安も感じますね。
仲良くしたくて、気を利かせて言った言葉が、
相手を知らず知らずのうちに傷つけていた…なんて事があったら悲しいもの。
そこで今回は、日本人が外国人相手にやりがちな失敗の1つである、
- 相手の容姿をほめたつもりが、逆に失礼なことを言っている例
- 相手の容姿を褒めたい時にはどうしたら良いか(男女別)
をシェアします。
褒めたつもりが、傷つけていた⁉
国際社会って難しいもの。。。
でも、知識があれば、こんなに悲しい失敗は起こさないかもしれません。
さぁ、学びましょう!!!
「大きな鼻」や「高い鼻」は、外国人にとっては、ブサイクという意味

私達日本人にとって、顔の彫りが深いというのは美人・ハンサムの証。
「鼻が高い」というのは褒め言葉ですね。
だからついつい外国人相手にも言ってしまうのですが、
実は「鼻が大きい=ブサイク」または「鼻が長い=嘘つき(ピノキオのイメージ)」という意味で捉える人が大勢います。
アメリカでは鼻を小さくする整形手術が人気で、鼻が大きいのがコンプレックスな人達が、わざわざ手術をして小さくするほど。
20年程前に大人気だったニューヨークを舞台にしたドラマ「フレンズ」でも、レイチェルが鼻を小さく手術していました。
外国では、「顔が小さい」=「頭が悪い」と受け取られる可能性がある。
日本では「小顔」というと、スタイルが良くて格好いいイメージですよね。
アメリカでは「小顔=脳みそが小さい=頭が悪い」という意味にとらえられてしまう可能性があります。
あと、頭が小さすぎてバランスが悪いという意味に思われることも。

それから一番気をつけなければいけないのが、
「肌の色」については、何も言わないで!!差別については、とても厳しい。

これは殆どの人が知っていると思いますが、たまにヒヤッとする会話を聞くことがあるので、ここでも書いておきます。
肌の色については、白黒紫緑黄…何色であろうが言わないほうがよいです。
理由は人種差別に繋がるからです。
「美白」と褒めたつもりでも、外国人にとっては、「つまらない人」や「お金がなくてバカンスに行けない人」と思われることも
また、たとえ「美白」という意味で褒めたつもりでも、逆効果になってしまうこともあります。
アメリカでは小麦色の肌に憧れる人がたくさんいて、
夏にはビーチや公園や屋上で寝っ転がって肌を焼いています。
「日に焼けた肌=バケーションに行く余裕があって人生を楽しんでいる人」
「日に焼けていない白い肌=家に閉じこもっていて、友達もお金もない格好悪い人」
という考え方です。
結論:身体的特徴は言わない方が良い。
上の3つの例に共通することは、身体的特徴を言っているということ。
身体的特徴は、自分で選べないもの。
努力でどうこうできることではないことに対して言われると、悲しくなりますよね。
世界には数え切れないほどの国・文化・価値観があります。
それぞれ違う出身の人に対して、何を言ったら失礼になるかを全部把握するのは不可能ですよね。
上の3つの例以外でも、日本では褒め言葉でも、他の国では失礼になる事があると思います。
なので「とにかく身体については言わない」ようにするのが国際社会では無難です。
相手を褒めたい時は?(男女別解決法)
女性同士が褒め合いたい時には、服装を褒めるのが良い

相手を褒めたい時ってありますよね。
単純に素敵だなと思ったり、友好を示したい時など、どうするかというと、
アメリカでよく聞くのが、
I like your hat. (その帽子ステキね)
など、相手の服装や髪型を褒めるということ。
これは特に女性同士の会話でよく聞きます。
「あなたのドレス、素敵ね」とか「その髪型、好きよ」など。
これなら相手のチョイスを褒めているわけだから、
相手も嫌な気持ちにはならないし、友好的な気持ちをわかってもらえますよね。
男性を褒める時にも、服装を褒めるのが良い
男性を褒める時はどうしたらよいか、アメリカ人の旦那に聞いてみたら、やはり
That's a nice tie (良いネクタイですね)
など、身につけているものを褒めるのが良いとのこと。服装を褒めるのが無難なんでしょうね。
男性が女性を褒める時は難しい。あえて褒めるよりも、レディーファーストなど行動で表すことをオススメ
男性が、彼女や妻ではない女性を褒めるのって、ちょっと難しいんです。
男性が女性の服装など身につけているものを褒めると、人によってはセクハラと受け取られることがあります。
なので、これは自分の経験からくる私個人の意見なのですが、
男性が女性を褒めたい場合、言葉ではなく、朗らかな笑顔や挨拶、それと物腰柔らかな態度で示すことをオススメします。
「be nice (親切にする)」ってやつです。
でも、褒めたいときだけじゃなく、常にそうしていられたら、大人の男。
そして、言葉は奥様や恋人限定にされてはいかがでしょう?
私は、ニューヨークで恋愛関係にない男性から言葉で褒めてもらった事は思い出せません。
言葉で褒めてもらわなくても、
周りの男性に会うたびに笑顔で丁寧に接してもらったら、多くの女性は自分を肯定されている気持ちで日々を過ごせるし、
そういう社会って、良いですよね。
(道端で「You are sexy...♥」って誰にでも言ってる人には褒められた事ありますよ。でもそれはまた別のお話)
結局、男女共に大事なのは、言葉よりも伝えたい気持ち
コミュニケーションは、何を言うかだけでなく、雰囲気や表情も大きく関わってきます。
なので少しくらい間違えても、友好的な気持ちが表れていればなんとかなります。
基本を押さえて、気軽に国際会話を楽みましょう☆
おしまーい!
