



ニューヨークでは、マッチョや、健康的に肉付きの良い人、もしくは健康を害するほどの体重の人達に囲まれて、生活をしています。
そしてわたしも12kg太って、それが普通の感覚になってしまいました。
そんな私が、日本に一時帰国して最初に驚くのが
日本人の体の薄さ!
こんにちは!ニューヨークに移住して、「太っている」の定義が、全く変わってしまったイェイです。
わたしがなぜ、12キロ増量をうけいれてしまったかを、言い訳も込めて、書いていきます。
ニューヨークには、太くても素敵な人達がいっぱいいる
ニューヨークには、太くても可愛い子や魅力的な人達が、いっぱいいるのです。
なので、自分もちょっとくらい太ったって、イケるかな?と勘違いしてしまう。
でも、人種が違うと、太り方が違うんですよね。
体は太くても、顔に肉がつかない彼女たち。
ちょっとくらいムチッとしても、洋服が似合っちゃう。(限度がありますけどね)
羨ましいですねぇ。
ほどよい筋肉がついていると、かっこいいよね。
「細すぎるのは、魅力的じゃない」は、アメリカで何度か聞いた。
ところで、アンジーのあの言葉、
「細すぎると魅力的じゃなくなっちゃう」は、
アメリカに来てから何度か聞きました。
私はニューヨークに来てからサルサダンスを毎日のように踊っていました。
ある日、身体のラインがとても綺麗な10代の女の子のショーを見た時に、
隣で見ていたアメリカ人の男友達に、何気なく
「あの子綺麗な身体してるね」と言ったら、
その男友達の返答は、
「まだ若いから身体がシンプルすぎて、綺麗かどうかわからない」
と言いました! 衝撃的なカルチャーショック!!
若くてスラッとした身体は、「身体がシンプルすぎて、キレイかどうかわからない」と言うアメリカ人
日本では、10代後半の、若くて肉が付く前のスラッとした身体が美しいとされていますよね。
でも、ニューヨークでは、そうではないんですね。
成熟した大人の魅力が評価されるアメリカ

アメリカでは、もっと成熟した大人の魅力が評価されるんです。
サルサダンスのショーでは、女性ダンサーの衣装は、露出度高め。
たくさんショーを見て、ただ若いだけじゃ出せない
健康的な大人の色気というものを知りました。
結局、筋肉つけなきゃいけないってことね!筋トレ頑張るぞ☆
人種が違えば体格が違うのは当たり前なのですが、
サルサダンサーのように、適度な脂肪もありつつ、もっとしなやかな筋肉をつけられたなら、サイコー!
あと、細すぎた頃に比べると、今は精神が落ち着いて、イライラしなくなったから、
私はやっぱり、細すぎじゃない方がイイネ。
筋トレがんばります!
注意:他人の身体的特徴について話をする時には、気をつけてね
漫画と本文中に、他人の身体の特徴について話をしている箇所があります。
これはとっても仲の良い友達同士での会話なので、他意は無いとわかってもらってます。
しかしアメリカでは、たとえ褒めているつもりでも、他人の身体特徴については述べない方が無難です。
