こんにちは!
4歳の子供を育てているイェイです。
先日初めて子供のお受験を体験しました。
受験勉強を始めた当初は、
- わたし、子供を勉強に誘う
- 子供やる気なし
- わたし教える
- 子供、理解できない
- わたし怒る
- 子供泣く
という悪循環に陥っていました。(反省)
でも、ある方法を知ってからは、
- 子供自らが「お勉強しよう!」とドリルを持ってくる
- 1回の勉強時間が45分
- ダレたり休憩なしで楽しくお勉強
というように好転したので、その方法をシェアしたいと思います。
- 子供とスキンシップをしながら勉強する。これだけ!
- You Tubeの「てぃ先生」の動画がヒントになったよ
親が子供に勉強を教えるのって、すごく難しい!
「自分の子供に勉強を教えるのが苦手」という親御さんは多いのではないでしょうか。
学校では先生の言うことをよく聞くのに、家ではどんなに優しく教えようとしても、最後には喧嘩になって終わり…
- 親自身が子供の頃に上手に教えてもらっていないから、いざ自分が教える時にどうやったらよいかわからない
- 我が子だからこそ、過度の期待をもってしまう
- 距離感が近いため、感情的に怒ってしまう
子供の受験勉強を始めた当初、このような問題に悩んでいたのですが、ある動画がきっかけで問題解決しました。
YouTubeの「てぃ先生」の動画がヒントになったよ
ある日、You Tubeの「てぃ先生」の動画を見ていました。
一見、何の関係もなさそうな動画だったのですが、そこに答えがのっていました!
解決方法:撫でながら教えると子供はやる気になるよ
その方法とは、スキンシップをしながら子供に教えるというもの。
てぃ先生の動画は子供をしかる時の方法ですが、これは勉強を教える時にも使えるんじゃないかと思って実践した所、効果抜群!
初めて実践した瞬間から、今までとは全く違う、楽しい雰囲気でお勉強ができました。
その後は息子自らがドリルを持ってきて、「お勉強しよう!」と言うほどに。
勉強を始めたばかりの4才なので、効果がすぐにあらわれたのかもしれません。
「勉強=親との喧嘩」という期間が長いお子さんはすぐに効果が現れないかもしれませんが、じっくり試してみる価値ありそうです。
幼児と楽しく勉強する方法:スキンシップのやり方・タイミング・コツ

スキンシップって、子供が正解の答えを言った時に頭を撫でるだけじゃないんですよ~
私がどのようにやっているかを紹介します。
最初はソファーに座って、勉強する習慣がついたら椅子に移動
「勉強=親に怒られる時間」という悪い観念を壊すために、まずはリラックスした雰囲気作りから始めました。
最初の数回は、ソファに座りお菓子を食べながら、以下に紹介する方法で勉強をしました。
「勉強=楽しいこと」という観念に変わってから、ダイニングテーブルに移動して勉強するようにしました。
子供の腕をさすりながら、問題を読む
子供の腕をさすりながら問題文を読みました。
正解したら、頭ナデナデ&チュッ
子供が正解した時には、頭ナデナデしたりキスをしたりしました
答えが間違っていても、ナデナデ
子供の答えが間違っていても、ナデナデしながら、どうして答えが間違っているのか、どうやって考えたら良いのかを教えました。
その他のスキンシップ方法を紹介
頭や腕をナデナデする以外にもスキンシップのやり方はたくさんあります。
- 手をさする
- 足をさする
- 背中をかいてあげる(休憩中)
などなど。
子供が喜ぶ程度に、自然にやってあげましょう。
スキンシップをすることによって、親自身が一番大切なことを思い出せる
スキンシップ勉強法は、子供だけでなく、親にも良い影響を与えます。
スキンシップをすることによって、親自身が自然と冷静になって一番大切なことを思い出せるのです。
怒ったり、頭ごなしに怒鳴る時は、「子供に言うことを聞かせよう」という気持ちになっていると思います。
でもそれって本来の目的とはズレていますよね。
親として本当にやりたかった事って、
- 子供が幸せな人生をおくれるようになるために、勉強という形で助けること
- 勉強の楽しさを知ってもらうこと
だったはず。
てぃ先生も言っていますが、子供の頭を撫でることによって親の気持ちが変わり、思考が
言うことを聞かせよう
↓
この子にどうやったら伝わるかな
というように変わるんです。
まとめ:子供の勉強は何のため?親が手段と目的をごっちゃにしないで、より良い方法を選択する勇気が大切
今から考えると、うまく行かなかった時、私は目的(子供が幸せな人生をおくる)を忘れて、手段(言うことをきかせよう)に固執していたんだなぁと思います。
自分のやり方や手段が間違っている時には、それを手放す勇気が必要ですよね。
これもてぃ先生が動画でおっしゃっているのですが、
親は「叱っている時にスキンシップを持つなんて心の余裕は無い」という気持ちになりがちだけど、
この状況を変えられるのは大人だけなんですよね。
というより、この状況を作ったのは、大人本人なんですよね~。
距離感が近いぶんだけ感情的になっちゃうというのは、実は私が息子に甘えていたんだ!という事にも気が付きました。
手段に固執している自分に気がつき、真の目的をもう一度思い出し、新しい方法を試してみた所、うまくいきました♡
この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです☆
早期教育のリスクも考えた上で、我が家が受験した理由の記事も、今後リリース予定☆