こんにちは!
2015年にアメリカのニューヨーク大学病院(NYU)で出産し、現在マンハッタンで子育て中のイェイです。
人生初の妊娠・出産・子育てを海外でしているわけですが、日々奮闘しています ^^;
妊娠・出産時には、日本やアメリカのママ達と情報交換したり心配事を共有をして、なんとか乗り切りました。
今は子育て中ですが、住んでいる土地柄、日本では知り得なかったであろう教育法を知ることができ、それを実践する毎日です。
というのも、マンハッタンには超優秀エリート夫婦が沢山住んでいて、彼らの子育てを見る機会があるからなんです。
いわゆる「一般家庭」の私達は、リッチな家庭とは違い、高い学費を払ったり家庭教師を雇うことはできません。
でも超優秀エリートのご家庭を覗き見ると、お金を払えば良いというわけでは無い事がわかりました。お金をかけずに家庭で出来ることが沢山あったのです。
この記事では、
- 慣れない海外で不安を抱えている妊婦さんやママさん達へ:アメリカでの妊娠・出産の体験談
- 海外で妊娠・出産&子育てする上で知っておきたい情報
- インターナショナルスクールに通わせなくても大丈夫!日本の田舎の家庭でも出来るエリート・ニューヨーク流子育て法
をまとめました。
注意:リンクが繋がっていない記事は、近日リリース予定です
ニューヨークで妊娠・出産の体験記

海外で妊娠・出産をされる方へ、海外ならではの知っておきたい情報と、私がニューヨークで子供を生んだ時の体験記をお伝えします。
【妊娠前】海外で妊娠・出産するなら知っておきたいこと:名付けや予防接種など
妊娠を考えている方や妊娠中の方へ、知っていると得になる情報です。
名付けするなら気をつけて!日本の名前は海外だと男女が逆に思われがち
将来お子さんが海外で活躍してほしいなら、海外で性別を間違えられにくい名前をつけてあげるのも良いかも知れませんね。
日本でも海外でも通用する名前にする方は多いのですが、案外知られていないのが、日本の名前は海外だと男女が逆のイメージになりがちだということです。
妊娠前と妊娠中のインフルエンザ予防接種の安全性について、ニューヨークの複数の産婦人科医と薬剤師に聞いたよ
妊娠中にインフルエンザにかかると大変ですよね。
でもお腹に赤ちゃんがいる期間に、予防注射は打たないほうが良いという意見も聞きます。
心配性なので、2年連続でそれぞれ違う複数の産婦人科医と薬剤師に聞きました。(ニューヨークで調査)
アメリカの親が実施している、子供の予防接種の副反応を最小限に抑える方法も。
ニューヨーク大学病院(NYU)で妊活、妊娠中、分娩、出産、入院の体験記
妊娠~出産後までの体験のレポートです。
この記事は妊娠体験レポート1記事目ですが、時系列で出産後までの体験を書きました。
ニューヨーク現地の幼稚園・学校の情報

誰しもが「我が子には最高の教育を受けさせてあげたい」と思いますよね。
でもニューヨークの教育費は上を見たらキリがないです。
高額な学費を払わなくても、質の良い教育を受けさせてあげられるように情報を集め、シェアしています。
2歳までの幼稚園に毎日通うと、毎月$2000(20万円くらい)かかるけど、3歳からは教会系の学校に安く入れるよ
2歳以下の子供を、マンハッタンで許可された幼稚園に毎日通わせると、月$2000~が相場です。
でも3歳からは、教会系の幼稚園が受け入れてくれるので、少し安くなります。
ウチの近所の学校は月$900でした。
まだまだ高いですが、半額以下になるのは嬉しいですね。
朗報♡:DOE*が全ての子供が無料で学習できるようにするプログラムであるPre-K3(3歳児が対象の無料保育園を増やし始めています。
*DOE(Department Of Education)とは、ニューヨーク市教育局のことで、ニューヨーク市の公立学校を管理している部門です。
Pre-K for All(4歳児対象)やPRE-K3についての記事は近々リリース予定です。
日本でも出来るアメリカ流教育法&知育玩具(世界トップの高学歴の親がしている方法をこっそりシェア)

ここニューヨークには、両親ともにハーバード大学出身とか、超売れっ子弁護士夫婦などがわんさかいます。
彼らと家族付き合いをして一番強く思うのが、「世界の高学歴の親の教育法は、私が今まで見てきたものと全然違う」という事でした。
「高学歴の親は良い教育法を知っていて、子供に同じものを与えるから、子供も高学歴になりやすい傾向がある」とは聞いていたものの、方法がこんなに違ったとは。。。
お金持ちの家の子供が行く学校には通わせてあげられないけど(年間何100万円とかするから)家庭でも出来ることがあるはず!
というか、通わせている学校が違う云々より、彼らを見ていて思うのは、親が子供に家庭で教える方法がまず違うんです。
アメリカの小学校では当たり前!将来幸せになるために学力と同じくらい大切とされている感情コントロールの鍛え方
最近はIQ(知能指数)のみならず、EQ(心の知能指数)とかHQ(人間知能指数)なんて言葉を聞きますよね。
アメリカではもう何年も前から、子供は「お勉強」だけじゃなく、「感情コントロール」が大切と考えられています。
ニューヨークの公立小学校に通っている子のママから聞いた話ですが、「感情コントロール」の方法を学校で子供に日常的に教えていて、親向けのワークショップまで開催されるそうです。
そのママは、「私が子供時代に感情コントロール法を教わっていたら、人生が全然違っていたのに」と言っていました。
そうこうしていたら、ウチの子供が通う幼稚園でも、親向けのワークショップが開催されたので、情報を共有したいと思います。
日本でもご家庭で出来る感情コントロール方法を説明した記事です。
ハーバード大学卒の天才プログラマー夫婦の家で見つけた知育オモチャや、エリートたちに聞いた教育方法
マンハッタンにはそりゃぁいますよね、超エリート夫婦が。
言われてみれば当たり前なのですが、最初は驚いたもんですが、今では彼らから、教育の秘訣を教えてもらっています。
世界のエリートが自分たちの子供をエリートに育てる事ができる理由は、学費が高い学校に行かせてあげられるからだけじゃなく、家庭でのちょっとした工夫が大事だということがわかりました。
★学歴・収入が高い親が子供に接する方法に度肝を抜かれた話は、近日リリース予定です。お金をかけなくても、このような声がけするだけで子供は変わってくるよね~と納得した話です。
アメリカでは「くしゃみのマナー」は、子供に最初に教える程大事なこと。海外に行く前に知っておこう!
お子さんを国際人に育てたいと思っている方、または海外旅行へ行く方はぜひ知っておいて欲しいマナーがあります。
握手をする文化の国へ行く場合、クシャミをする時に口を手で覆わないほうが良いです。
理由は、鼻水が付いた手と握手をしたい人はいないからです。
どうしたらよいのかを書いた記事を書いたので、参考にしてください。
アメリカ人みたいにABCの歌を格好良く歌いたい人へ
アメリカのABCの歌は、日本のとは違います。
ネイティブみたいに格好良く歌うコツを伝授します。
アメリカで子育てするコツ:大人も子供も無理せず楽しむ方法

慣れない海外で子育てするのは大変ですよね。でもチョット待って、コツがあるんです。
知ってると知らないとでは雲泥の差!
少しでも海外で子育てが辛いと思ったら、ぜひ参考にしてみてください。
周りに困っているママがいたら、情報をシェアしてくれたら嬉しいです♡
ぜひ活用して欲しい、アメリカで子育てを楽にするヒント
私自身、幼稚園が夜に子供を預かってくれる「ペアレンツナイトアウト(Parents Night Out)」を利用したことがあります。
子供は他のお友達と過ごせたので大喜びで、親も久々に出かけられて、とても良かったです。
もし親としての責任感に押しつぶされそうになったら読んで欲しい記事です。
もちろんすぐにはマネ出来ることではありませんが、「こんなに気軽にやっても良いんだ」と、ちょっとでも気持ちが軽くなったら嬉しいです。
ウチは、ベビーシッターに預けて外出はまだしていませんが、忙しすぎて自分の視野が狭くなったり、「親とはこうであるべき」という固定観念に囚われた時にはこの記事の内容を思い出して、
「もっと気軽にやっても許されてる人達がいるんだから、ちょっと落ち着こう」と自分に言い聞かせています。
こちらも、育児や家事で気持ちが滅入ってしまっている方への記事です。
「間違っちゃいけない」とか「こうじゃなきゃいけない」という観念に縛られすぎて辛くなってしまったら、一度考え直してみるのもよいかもしれません。
幼児とお散歩したり公園へ行ったりしよう!アメリカのプレイグラウンドを使い倒すコツ
アメリカの子育てルールは、日本の物とは違います。
子供だけで放置しないなど、法律を破ったら日本以上に厳しい罰が与えられますが、法律以外のマナーなどは日本よりも気楽だと思います。
そうは言っても、日本とは違うマナーやコツを知りたいという在住者もいると思うので、アメリカの子供用の公園の使い方を記事にしました。
幼児と一緒にマンハッタンを歩くコツです。
子供と外食へ行くのは、アメリカの方が楽!キッズフレンドリーなレストランへ行こう
ニューヨークでは、バーカウンターのみの店や超高級レストラン以外は子供を歓迎してくれます。
結構大人な雰囲気のレストランであっても、子供用の塗り絵が用意されていたりします。
それでも未就学児が騒いだりしないか不安…という方は、「キッズフレンドリー(子供歓迎)」のレストランへ行くと安心です。
私がよく行くキッズフレンドリーのレストランの紹介です。
アメリカ子育ての文化の違い:日本と違う所は?

アメリカでの子育ては、ある意味日本より気楽かもしれません
セントラルパークでは、高速でランニングしながらベビーカーを押している親をよく見ます。(ランニング用ベビーカーが売ってます)
日本でやったら「赤ちゃんが可哀想」と非難轟々かな~なんて思います。
ニューヨークで子供と遊ぼう!遊べる場所紹介&体験レポ

家族で行って楽しかった遊び場レポートです。
観光客用と侮るなかれ!子供の教育にも良い、意外なセントラルパークの楽しみ方です
ニューヨークのイベントと季節ごとの遊び
ニューヨーク在住者の方へ、家族で行きたい季節のイベント体験談です。
持ってなきゃ損!買物やエンターテインメントが割引&無料になる身分証明書idNYC(ニューヨークID)

★ニューヨーク市が無料で発行している身分証明書で、市内に住んでいる方は誰でも簡単に取得できます。
ニューヨークで子育てするなら絶対持っていたいIDです。
理由は、ジムやクルーズなどの娯楽施設が割引されたり動物園や美術館の入場料が無料になったり、
買い物がディスカウントされるからです。
子育てマンガをツイッターで配信(不定期)

子育てをしていて笑えた瞬間を、漫画にしてツイッターで配信する時もあります。
おわりに:日本の田舎でも出来るグローバル教育を家庭でしよう
「日本の田舎」と言ったのには意味があります。
私は長野県の田舎で育ちました。自然が豊かというのは良かったのですが、都会に出てみてやはり教育格差を感じました。(学力だけじゃなく、お稽古ごとなども)
将来はもっとグローバル化が進み、世界のどこに居ても仕事ができるようになります。
子供たちが大人になる頃にはニューヨークに住んでいようが、日本に住んでいようが、田舎に住んでいようが関係なくなっているでしょう。
このような時代で、将来子供たちが幸せになってもらうために親が出来ることをシェアしていきます。
もちろん、インターナショナルスクールや特別な講師を雇わなくて良い方法でね☆