NYの公立学校で学んだこと

【バイリンガル子育て】NYの5才クラスで10月に読んだ絵本を3冊紹介!

本とミルクティー

やぁやぁ!

またまた、5歳の息子が学校で読んだ本をご紹介します。

全て、ニューヨークの教育機関が選んだ良書になります♪

PC

The Carrot Seed (Ruth Krauss著, Crockett Johnsonイラスト)

小さな男の子が、ニンジンの種を土に埋めました。

周りのみんなは「絶対に芽は出てこないよ」と言いましたが、男の子は信じて待ち続けました。

さて、ニンジンの芽は出るのでしょうか…?!

周りの声に惑わされず、自分の夢を追う力が大事なこの時代に、大切なことを教えてくれる絵本です。

日本語版タイトル:にんじんのたね

Caps for Sale (Esphyr Slobodkina著,イラスト)

帽子売りが帽子を売っていると、サルの集団に帽子を横取りされてしまいました。

サルは帽子売をバカにして遊んでいます。

帽子を取り返すために、帽子売りがとった秘策とは??

サブタイトル付き本の題名:Caps For Sale, A Tale of a Peddler, Some Monkeys, and Their Monkey Business

日本語版のタイトル:おさるとぼうしうり

The Snowy Day (Ezra Jack Keats著,イラスト)

ある日ピーターが起きると、外は雪景色。

ピーターは雪の街を冒険にでかけました。

大人にとっては日常の風景が、子供のピーターにはドキドキ・ワクワク。そんな高揚感が伝わってきます。

何気ない雪遊びを楽しむピーターがなんだかとっても愛しくて…

子供の頃の気持ちを思い出して切なくなる絵本なんですよねぇ。

日本語版のタイトル:ゆきのひ