こんちは!
自由すぎるニューヨーカー達に、いつもハラハラさせられているYeiイェイです!
何にハラハラしているかって?
向かいのアパートの部屋の窓に、カーテンが無いんですよ!!!

1部屋じゃないですよ。
アパートの半分くらいの部屋に、カーテンも、ブラインドもないんです。
ノー・カーテンライフをエンジョイしてるんです☆
でも、これって珍しいことじゃないみたい。

マンハッタンの高層階に住む人々にとって、窓に何もつけないことって、けっこう普通。
最初にソレに気がついたのは、高層アパートの部屋に住んでいる友達をたずねた時。
向かいの高層アパートの部屋の中が、まる見え!!
驚いたけど、友人いわく「ニューヨークではよくあるよ~」とのこと。
5階くらいから、カーテンつけない部屋が多くなる
マンハッタンでは、ビルの1階は、アパートのコンシェルジュがいる入り口だったり、レストランやクリーニング店などの、店舗が入っています。
2階から居住エリアになるんだけど、だいたい5階より上の階になると、カーテン率が減ってくるよう。
カーテンもブラインドも付けない理由は?
理由1: センスよく、整頓されている部屋を自慢したい
以前、別記事で、アメリカ妻のいちばん大事な家事は、部屋をキレイに保つ事、ということを少し書きました。
たしかに、カーテンを使っていない部屋は、どの部屋もステキ☆
これなら、自慢したくなっちゃうのも、わかります。
例えば、
- 一人暮らしと思われる男性の部屋は、白と黒のモノトーン。巨大スクリーンでスポーツ観戦していたり
- きちんと手入れされた、たくさんの観葉植物がおいてある部屋があったり
- 「古き良きアメリカ」といった感じの、重厚そうな家具と、広いスペースを惜しみなく使っている部屋があったり。
(けっして覗いているわけではありませぬ。)
理由2: 開放感がヤミツキになっちゃった♪
そういえば、
タイムズスクエア辺りの高層ビルに住んでいる知り合いも、窓オッピロゲでした。
理由を聞いたところ、「開放感がたまらない♡」とのことでした。
その人は、夜もカーテンを閉めないそうです。
眩しくて眠れなさそうだけど。。。
「むしろ安心する」のだとか。
ヤんでるね~
理由3: オランダなど、家の中を見せる文化圏から来ている人たちの習慣
ヨーロッパでは、カーテンやブラインドを付けずに、生活丸見え文化があるそうです。
特にオランダやフランスがそうみたい。
あけっぴろげ生活ができるほど、部屋を常にキレイにしていたいものです。
(これが現実だわよ↑)
おわりに。

(↑こんなシーンあったような?)
そういえば、ドラマ「フレンズ」で、モニカとレイチェルとフィービーが、向かいのアパートを覗いていたことがありました。
あれを見たときは、「相手も、さすがにカーテン閉めるっしょ!」と思ったけど、
ニューヨークでは、ありえる話だったんだ~。