こんにちは、不妊治療を始めたイェイです。
ニューヨークで子宮卵管造影検査(HSG)をしたので、報告します☆
この記事の一番大事な所は、以下になります。
- 糖尿病の薬Metforminを飲んでいる人は注意!
- 3分で終わった
- 全然痛くなかった(事前にタイレノール服用)
- 性交・子作りは24時間後からOK
HSG検査を受ける前の注意点と予約の仕方はこちら⇓
予約の15分前に到着。 Columbus Circle Imagingは場所がわかりにくい
予約電話をした時に、事前にこのように言われていました。
なので早めに家を出たのですが、病院が見つからない!!
スマホのGoogleマップでは58ストリート沿いに見えたのですが、実際の入り口はブロードウェイ沿い(57と58の間)にありました。
今回検査を受けた医療機関Columbus Circle Imagingは、9階とLL(Lower Lebel地下のこと)にあります。
HSG検査はLLでした。
- ブロードウェイ沿い(57と58の間)
- HSGはエレベーターでLL(Lower Lebel地下)へ行き、更に階段を降りた場所
受付&問診票記入とサイン
受付へ行き、以下をします。
- 名前を伝える
- 予約時間を伝える
- 保険証を渡す
- 写真付きIDを渡す
- 医者からの手紙やOrder Form等があれば渡す
すると、受付から問診票と同意のサイン書が渡されるので、記入します。
内容は
- 薬のアレルギー
- 妊娠した事があるか
- 過去に造影剤を使用したことがあるか
などです。
卵管造影検査HSGの後は、糖尿病薬メトフォルミン(Metformin)を飲んじゃいけない?!
「よく見る内容だわ~」と思いながら問診票の記入をしていたら、その中の1枚に
「Metforminをお使いの患者さんへ。HSG検査後48時間はMetforminを服用しないでネ」という記述を発見!
私は1ヶ月前から産婦人科にMetforminを処方されています。
そして、2時間前にばっちり飲んじゃってました。
『ちょっと待って。HSG検査後って書いてあるけど、検査前は大丈夫なの?!』と思い、聞いてみました。
えぇー!?
- 産婦人科医も
- 薬剤師も
- 予約の時に電話したHSG検査の受付係2人も
ダメって言わなかったじゃーん!!!!
薬の飲み合わせを確認した薬剤師が、HSGの検査の事を知らないのは責められないとしても、
産婦人科医とHSG検査機関の受付係は、事前にわかってることだろー!
特に検査機関の受付には2回も電話して、飲んじゃいけない薬をしつこく聞いたのにぃー!!!
(予約時の電話では、アスピリンとイブプロフェン意外の薬は飲んで良いとの回答でした)
と反省していた所、ナースが戻ってきて
とのこと。
あーよかった。。。
診察・レントゲン撮影室へ:英語がわからない所は通訳

個室で検査用のエプロンに着替えて、荷物はナンバー式の鍵付きロッカーへ入れて、診察とレントゲン撮影の両方ができる部屋へ。
通常アメリカの病院では、
- まずナースが病状など基本的なことを確認し
- その後ドクターが診察します。
今回も、最初にナースが問診票のチェックをしました。
この時に、問診票の英語がわからない箇所を聞いたら、電話で日本語通訳をつけてくれました。
子宮卵管造影検査HSG開始:全然痛くない&3分で終了
ここでドクターが登場。
怖がりまくっている私に対してドクターが、
多分痛くないよ。人によるけど
とのこと。
HSGとは、子宮や卵管に造影剤を流し込んでレントゲン撮影をする検査ですが、
患者である私は、放射線防護用エプロンはつけませんでした。
10:30am、産婦人科のアノ椅子に座り、消毒をして、造影剤を注入。
ん?お?
うーん、『全く痛くない』とは言えないけど、生理や、お腹を下した時に比べると、全然痛くない。
痛み止め薬(タイレノール)飲んだしね。
注意点としては、レントゲン撮影中は両手を横にして、手が写り込まないようにしないといけませんでした。
ドクターやナースに「じょうず、じょうず」と褒められ、喜んでいるうちに終了。
ドクターが言っていたように、ものの3分で終わってしまいました。
あまりに痛くなかったため、感動した私は
と、何度も言ってました。(感激屋さんか?)
親日家のナースが担当で、怖がる私をずっと気遣ってくれていたのも嬉しかったです。
生理用パッドをもらって、部屋を出ました。
子宮卵管造影検査HSG後:余裕で歩いて帰れた

自分の服に着替え、待合室に到着。
名前を呼ばれるかなーと思って待っていたのですが、呼ばれず。
受付に確認したら、「あ、あなたもう終わったから帰ってOK!」とのこと。
アメリカの病院って、診察や検査が終わった後にチェックアウトしなきゃいけない所と、何もせずに帰って良い所があって、よくわからないんですよね。
歩いて帰れるくらい、体のダメージは少なかったです。
帰り道にショッピングもしちゃいました☆
HSG検査後の注意点
ここで、HSG検査後の注意点をまとめておきます。
- シャワーはOK
- 生理用パッドを付ける
- 性交・子作りは24時間後からOK
- Metforminは検査後48時間飲まない
- 万が一のために、迎えに来てくれる人を確保
HSG検査後の体調や出血:途中疲れたけど、お腹は全く痛くない
朝の10:30頃に検査をして、午後ちょっと体がダルイ感じがしました。
でもこれが検査の影響か、それとも痛み止め(タイレノール)の影響かわかりません。
造影剤の影響かなと思う事といえば、日中に寝転がると、なんだかちょっと変な感じ。
座ったり立つなど、体を縦にしている方が楽。という事がありました。
今この記事を書いている時点で、検査後24時間たっていますが、検査後にお腹が痛くなるということはありませんでした。
追記ーーーーーーーー
HSG検査を受けた当日は腹痛や出血はありませんでしたが、2日目と3日目に少し出血がありました。
量は、おりものシートで足りるくらいで、
色は、鮮血ではなく茶色でした。
その時に微かに腹痛がありましたが、
「言われてみればちょっとお腹痛いような…でも動いてる時には感じない程度」
くらいでした。
追記を書いているのは検査後6日目ですが、検査2日後と3日後以外は出血も腹痛もなく、普段どおりに戻りました。
ーーーーーー追記終わり
この情報が役にたったら嬉しいです♪