日本ではなかなか言いませんが「良い1日を」って言いたくないですか?笑
こんにちは!ニューヨーク在住のイェイです。
知ってる、知ってる、知ってるぞ~。本当はみんな、別れ際に「良い1日を」って言いたいってこと!(うぜー)
日本の会話でも「良い一日を」って言いたいんだ!
アメリカでは別れ際に、
- 「良い一日を!(Have a good one!)」や
- 「素晴らしい週末を!(Have a great weekend.)」
とか言ったりします。
(oneの説明は、記事の最後に書いたよ!)
本当は、日本語でも別れ際に言いたいです。だってそれを願う気持ちがあるから。
たぶん日本人みんな言わないだけで、相手の幸福な1日を願う気持ちはあるんじゃないかな。
でも日本語には、自然にそれを伝える適切な言葉がありません。言えないことは無いけど、現実ではあまり使わないですね。
でも言えない…理由は相手がびっくりしちゃうから
私が日本語で言わない理由は、いきなり別れ際に「良い一日を!」って言われたら、相手がビックリしちゃうから。とっさに「あ、あぁ…うん。ありがと。そっちもね!」くらいの反応しか返せないでしょう。

なので、別れ際に「良い1日を」と言いたいのに言えなくて、「変な間(ま)」を作ってしまうことがあります。

本当は言いたいんだろ~言いたい気持ちに気付いてないだけかも
「べつにそんなこと、言いたくないよ」という人は、その気持ちを自分で自覚していないだけかもしれませんよ。
意識は言語化して初めて自覚することもあります。
別れ際に「良い1日を」って言うようになれば、「あぁ私って、相手に良い一日を送って欲しかったんだ」と気付くかもしれません。
ネット社会でも「良い一日を」で、生きやすくなる
ネット社会が始まったばかりで、最近は多くの人がネット上のマナーやモラルに右往左往しています。
そんな中、今までは聞かなくてよかった「負の感情」を目にする機会が増えましたね。
それはほんの一部の人が大声で言っているだけのことだけど、みんな自分が矛先にならないように怯えながら生きています。
特に最近の日本人は、人間関係を構築する事をとても怖がっているらしい。
だけど反対に、「相手の良い1日を願う言葉」をかけ合ったら、自分と相手の「優しい気持ち」を再確認するきっかけになると思うんですよね~。
最初は形式的でも良いからさ。
それが普通になれば、私も堂々と言えるし、別れ際に「変な間」を作ってアタフタしなくてすむし。
英語表現 Have a good one!
日本の学校では、「良い一日を」のことを「Have a good day」と習いますね。
しかし、ここニューヨークではHave a good oneと言う方が圧倒的に多いです。
oneとは、アナタの生活ひっくるめた全部をあわらします。
「昼」も「夜」も「ランチ」も「人間関係」も、全て良く過ごせますようにという意味です。

なんだかちょっとウザい記事になりましたが、皆さん良い1日を送ってください。