こんにちは!イェイです。
先日、わたあめ(英語ではCotton Candy)を食べる機会があったのですが、新たな発見をしたのでレポートします。
アメリカでは、子供の誕生日会にエンターティナーやマジシャンをよぶ
場所はニューヨークのブルックリンにある、ちょっとゲトー(治安悪めな場所のこと)な地域の民家にて
旦那の大勢いる親戚の誰かの子供の誕生日会がありました。
アメリカでは、子供の誕生日会にプロのエンターテイナーやマジシャンをよんで、フェイスペイントしてもらったりダンス教室をしてもらったりって事がよくあります。
イメージとしては、こんな感じ⇓
この日はなんと、ピエロの格好をしたエンターティナーの1人がわたあめを作ってくれました。
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> ピエロ、わたあめ製造機 持参 <
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そのパーティーには、総勢100人以上(全員親戚)来てましたが、ピエロはピンクの綿あめを大人や子供のほぼ全員に配っていました。
わたあめの芯が、コピー用紙!!!
で、ふとウチの息子が食べてる綿あめを見たらビックリ!
なんと芯の棒が、コピー用紙を丸めたものだったのです!
プリンターに入れる、あの紙です。
木の棒とコピー用紙、どっちの方がコスパ良いのでしょうか。。。
木の棒のほうが場所を取らない分、持ち運びは楽そうですけどね。
というか、コピー用紙足りたんでしょうかね。
なんせイナバの物置でさえも乗り切れない程の親戚が来てましたからね。
甘い味が付いてるので、もちろん子供はコピー用紙をベロベロ舐めます。
これって舐めていいんだっけ?なんか口に入れちゃいけないワックスとか使われてない?
と思ったけど、アメリカ人そんな事気にしなーい☆
ぶっちゃけ、木の棒使うより、コピー用紙のほうが太いので安定感がありましたよ。
たしかにコピー用紙だと安全だ
あと、子供って「ダメ」って言われても、わたあめ食べながら走り回りますよね。
転んだ時に喉や目に刺さっちゃう心配がないので、木の棒よりもコピー用紙の方が安全ではあります。
というわけで、多少食べちゃいけない物が含まれていたとしても、わたあめって食べても年に数回だし、
お祭りではしゃいで走る子供の安全を考えたら、コピー用紙の方がいいかもって結論に至りました。
さすがアメリカ、合理的かつ訴えられないように対策とってる!(そこまで考えてるかわからないけど)
起訴大国ですしね。
わたあめってテキサス発症なんだって
話は変わりますが、わたあめって日本の伝統菓子じゃないらしいです。
元はアメリカのテキサス州が発祥の地なんですって!
日本の夏祭りというイメージが合ったので、勝手に日本の物だと思いこんでました。
なんだー。日本の夏は、浴衣とわたあめと花火に照らされたあの娘の笑顔じゃなかったのかー。
まぁ、お祭りの夜は胸が騒いだ青春なんて経験してないんでいいんですけど。
ちなみにわたあめの味は、日本の物と同じでした。
おしまいバイバイ!