ドキドキ、ワクワク☆もうすぐクリスマスですね
ニューヨークで出会った旦那と国際結婚をしたイェイです。
留学中に、外国人の恋人の家のクリスマスパーティーにお呼ばれすることもあるでしょう。
そんな時にはどうしたらよいのかを、シェアします。
追記ーーーーー
これ全部やらなきゃいけないって事ではないよ!
こんなもんかって流れを知っておくと、現場で悩まないからさ☆
完璧目指すより、楽しむことを優先してね!
ーーーーーー追記終わり
アメリカでは、クリスマスは恋人の時間ではなく、家族イベントだよ
日本では、クリスマスは「恋人と過ごすロマンチックな夜」というイメージですが、
アメリカでは、クリスマスは家族イベントです。
「留学中に出会ったカッコいい外国人の彼氏とラブラブで過ごしたい♡」という夢は叶わないかもしれないけど、大丈夫。
ホームパーティの楽しみ方を伝授します!
「わたし達って付き合ってるの?」クリスマスパーティーで見極めろ
アメリカでは、告白をしないで恋愛関係を始める事が多いのですが、
クリスマスパーティーは、自分たちの関係性が「正式な恋人同士」なのか「見極め期間」なのか「ただの遊び」なのかを見定めるのに、もってこいです。
相手が家族に「彼女/彼氏の◯◯さん」と紹介すれば、本気でお付き合いしているということです。
「友人の〇〇さん」とか、ただ名前だけ紹介された場合は、友人と思われているか、正式な恋人という事では無いかもしれません。
誘われなかった場合は、遊びの関係だった可能性も。
でも絶対とは言い切れません。家庭によって事情が違うから。
もしかしたら、実家にアルコール中毒の父親がいて、会わせたくなかったかもしれないじゃん?
(アメリカの恋愛の進め方と紹介については【アメリカ】恋の始まりから結婚までの流れ。日本とは違う恋愛の進め方を読んでね)
パーティーに出席するかどうかは、早めに伝えてね
ホームパーティーにお呼ばれした場合、出席するかどうかは早めに伝えましょう。
アメリカでは、招待する側であるホストが、パーティーの食事を用意します。
すごく大変なことなので、開催する側としては、早めに料理の量を決めたり、予算を組みたいからです。
ホームパーティーには、手土産を持っていこう
ホームパーティーに行くときは、必ず手土産を持っていきましょう。
調理しなくても食べられる食事か、飲み物か、お花などです。
簡単な物で良いので、全員が食べられる分を持っていきます。
B.Y.Oって何?
B.Y.Oとは「Bring your own」の略で、「自分の食べ物は自分で持ってきてね」という意味です。
だからといって、自分の分だけのお弁当を持っていってはいけません。
みんなで分けて食べられる、ホストが切ったり調理しなくても良い食事か、飲み物を持って行きましょう。
例えば食事なら、
- サンドイッチ
- ドーナツ
- チーズ・サラミ
- フルーツ
- カップケーキ
飲み物なら、
- ワイン
- ビール
- 日本酒
- ジュース
- ソーダ
などです。
参加する人の中に、食物アレルギーがある人がいる場合は、その食材を原材料で使っていないものを選びましょう。
食事を持っていく場合は、ホストに連絡を取って、他の参加者の手土産とかぶらないようにするのも良いですね。
初めて彼氏/彼女の家族に会うなら、クリスマスカードも用意するとナイス
恋人の実家のクリスマスパーティーにお呼ばれして、初めて家族に会う場合は、手土産の他に、
パーティーに参加している家族ごとに、1枚のクリスマスカードを用意すると、さらに良いでしょう。
例えば、
- お母さんとお父さんに1枚
- お兄ちゃん夫婦とその子供に1枚
- 妹夫婦と旦那と子供2人に1枚、
- 結婚していない弟に1枚
- 叔父さん夫婦に1枚
と言った感じです。
(誰が参加するか事前に聞いていても、他にも参加する人が出てくるかもしれないので、予備のカードを持っていっても良いかもね)
クリスマスカードに書くメッセージ
可愛いクリスマスカードが薬局やデパートに売っています。
買った時にすでに、カードに素敵な詩が書いてあったとしても、そのまま渡すんじゃなくて、自分のメッセージも書いてくださいね。
メッセージの例は、Holidappyというホームページにありました。↓
Christmas Messages to Write in Cards
相手との関係性によってメッセージが分かれているので、参考にしてください。
クリスマスカード、どこに何を書いたら良いの?

カードに書く内容の一例です。
- Dearから始まり、相手の名前
- メッセージ
- 結びの言葉(LoveとかBest)の後に、自分の名前
- 日付
です。
カードを書く時の注意点:Xmasって書かないよ
日本でよく見るXmasもしくはX's masという書き方は、ニューヨークでは全く見ません。
クリスマスと書きたい時は、「Christmas」と書きましょう。
もうすでに何度か家族に会っている場合は、クリスマスギフトを持っていこう
家族公認の恋人同士で、過去に何度か家族に会っている場合は、
相手の家族構成や好みがわかっているので、クリスマスギフトを持っていきましょう。
ギフトは高級な物ではなく、カジュアルな物をあげるのが一般的です。
例えば、お母さんには、高級ブランド物でないマフラーや手袋、親戚の子供には、キャラクターの絵がついた長靴などです。
(大人にもプレゼントをあげるかどうかは、家によって違うので、恋人に確認しましょう)
服装・ドレスコード
ドレスコードがない場合は、カジュアルな服装でOKです。
日本では、旦那さんの実家へ行く時には、女子アナ風のスカートやワンピースなどを着ることが多いようですが、
アメリカでは、セーターにジーンズといったラフな服装の人が多いです。
そうは言っても、初対面のときは、キレイめカジュアルな服装が良いでしょう。
(こんな服もあるよ!アグリー・クリスマス・セーターって何?の記事)
パーティー当日は、少し時間に遅れて行こう
当日は、パーティーに時間通りに行ってはいけません。
ホスト側は、部屋の掃除、全員分の食事の用意やテーブルセットでとても忙しくしているはず。
15分くらい遅れて行くのがベストです。
恋人が親と一緒に住んでいない場合は、お家に迎えに来てもらったり、どこかで待ち合わせをして、一緒にパーティーへ行くのが普通です。
着いたら、手土産を渡してお礼を言おう(英会話)
パーティーについたら、ホストが出迎えてくれます。
そこでハグをするかもしれません。(家庭による)
手土産を渡して、招いてもらったことへのお礼をいいましょう。
英会話
Thank you for inviting me.(お招きいただき、ありがとうございます)
It's a pleasure to finally meet you two.(やっとお二人に会えて、嬉しいです)お二人ってのは両親のことね。片親の場合は、Twoを抜いて
Bob has said a lot of nice things about you.(ボブ君は、あなたがいかに素晴らしいかを、いつも話してくれるんですよ)ボブの所を、彼氏/彼女の名前に変えてね
その後、バッグやコートを置く部屋へ案内されるので、重たい荷物はそこに置き、
貴重品は、ポケットか小さいバッグへ入れて、パーティーの部屋へ戻ります。
クリスマスデコレーションを褒める(英会話)
こだわって飾りをつけたかもね!
クリスマスツリーなどの装飾を褒める英会話です。
Oh, I love the christmas tree.(わー!素敵なクリスマスツリー!)
I love the Christmas decorations.(素敵なクリスマスの飾りですね)
皆で一緒に食事!食べ物を褒めてみよう(英会話)
お母さんが、頑張ってお料理したかもね!
食事を褒める英会話です。
Wow, that's delicious!(ワオ!これ美味しい!)
知らない人とも話してみよう
パーティーでは、知り合いの人だけで固まって話すのではなく、初対面の人とも話をしてみましょう。
でも無理はしないで。ただ疲れるだけのパーティーになっちゃったら意味がありません。
大事なのは英語のレベルじゃなくて、楽しみたいという心意気
仲良くなりたい、楽しみたいという気持ちはあるけど、英語が苦手という方。
ニューヨークには英語が喋れない人が星の数ほどいるので、アナタは珍しくありません。
「楽しみたい」「仲良くなりたい」という無邪気さを感じれば、相手はアナタをぞんざいに扱うことはないでしょう。
それに喋ろうが喋らなかろうが、アナタが英語が苦手ってこと、多分バレてるし。
だったら喋って楽しんだ方が得じゃん?!
帰るタイミングや挨拶(英会話)
プレゼントを開けるとか、用意されたゲームなど、大きなお楽しみを終えたら、ポツポツ人が帰り始めるので、
会話の流れを壊さないように注意して、タイミングを見て帰ります。
帰る時には、ホストや他の招待客とハグなどをして、帰ることを伝えます。
ホストにお礼を言う時の英会話
Thank you! I had a great time. ありがとう!素晴らしい時間だったよ
Thank you for the great party. とても素晴らしいパーティーをありがとう!
などと言えば、感謝の気持ちが伝わるでしょう。