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NYリンカーンセンターのBig Apple Circusビッグアップルサーカス見どころ

こんにちは!

ニューヨークのマンハッタンで子育て中のイェイです。

毎年 秋冬になると、リンカーンセンターにビッグアップルサーカスが来ます。

4歳の息子と旦那と一緒にビッグアップルサーカスに行ってきました。

この記事の概要

前半

  • 体験記
  • みどころ
  • 楽しみ方

後半

  • 場所、期間、値段
  • 追記:グルーポンが安い!
  • お勧めの席:後ろでOK
  • チケット購入時のコツ
  • 服装
  • シルク・ドゥ・ソレイユとの比較
  • 子連れにはビッグアップルサーカスが、大人にはシルク・ドゥ・ソレイユがお勧めな理由

をシェアします☆

写真いっぱいでお伝えするよ!
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ビッグアップルサーカス(Big Apple Circus)体験記

ビッグアップルサーカスへ行った時の体験をシェアします。

リンカーンセンター到着:サーカス小屋は大きなテント。すぐわかる!

リンカーンセンター内にあるビッグアップルサーカスのテント
雨の日だからわかりにくいけど…
リンカーン・センターのビッグアップルサーカスへの行き方
正面から入って左に曲がると見える景色

場所は、サーカス小屋である大きな青いテントが目立つので、リンカーンセンターに着いたらすぐにわかります。

メインエントランスである、噴水のある広場から入ったら、正面がメトロポリタン・オペラハウスですが、

その左側にあります。

(Damrosch Parkという場所です)

ちょっと奥にありますが、仮設の大きなテントは他の建物とは全く違う外観で目立つので、見過ごすことはないでしょう。

仮設の入り口から入ったら、食べ物が売ってたよ

ビッグアップルサーカスの入り口
トラックの荷台を連想させる入り口

まずはトラックの荷台を連想させる入り口から入ります。

荷物チェックがあるのですが、大きい荷物は持って入れないので、設置されたテーブルに置いてからじゃないと入れません。

あと、持参の食べ物や飲み物は、持って入れません

  • 大きい荷物は持ち込めません
  • 持参の飲食物は持ち込めません
ビッグアップルサーカスのテント内の屋台でジャグリングするサーカス団員
テント内の屋台でジャグリングするサーカス団員

廊下を抜けたら、屋台が並ぶスペースがありました。

売ってた物は、

  • 綿あめ(コットンキャンディー)
  • ホットドック
  • ポップコーン
  • プレッツェル
  • かき氷(スノーコーン)
  • ペットボトルの水
  • お酒
  • 光るオモチャ

などです。

綿あめが$8!(約800円)
高い!

中で売ってる食べ物は、値段が高い!

お客さんたちは、ステージが始まるギリギリまで広場にいるお客さんが多かったです

(というか、ステージが始まってもなかなか入ってこないお客さんも多数いました)

開演時間すぎて遅れてきたお客さんは入れないショーもあるなか、ビッグアップルサーカスは遅れて行っても他のお客さんの迷惑にもならないし、音をたてても全然大丈夫な雰囲気でした。

ビッグアップルサーカス(Big Apple Circus)のみどころ

まずは金髪の美女2人が、天井から吊るされた布やらヒモやらを使ってのパフォーマンス。

掴みはok!

やっぱりプロは体の見せ方を知っていますな。美しいもんです。

その後も次々と繰り広げられる芸。

ビッグアップルサーカスの馬を使ったショー
馬を使ったショーをする魅力的な男性
輪っかを投げる男性サーカス団員と踊る女性ダンサー
輪っかや傘を使ったショーは、優しい夢のような世界
ビッグアップルサーカスの綱渡り
綱渡り。もうすぐ女性が立つぞ!の瞬間

あとはTokio松岡昌宏さんに似ている男性が、Wheel of Deathという大きな輪っかの上を歩いたり、

車椅子の男性とマッチョの男性が、アクロバットをしたり、

猫が芸をしたりしました。

美しい女性のサーカス団員さんやダンサーを見ると、体の使い方や魅せ方の参考になります。

今回も、力の入れ方を学びました。

ショーを見た後の数日間、姿勢が良かったイェイです(単純…)

そしてなんと、写真・ビデオが取り放題でした。

お客さんバンバン写真やビデオ撮ってるけど、司会者もガードマンたちも何も注意しません。

本当に良いのかな…と不安でしたが、私も撮っちゃいました。

ショーは2時間で、途中で20分休憩がありました。

サーカスが終わった後にはサーカス団員と写真が撮れるよ

ショーが終わった後は、屋台が並んでいたスペースで、団員たちと記念撮影をすることができました。

私たちは3箇所ならんで、最初の2箇所は写真が取れたのですが、最後の1箇所では撮れませんでした。

というのも、私たちが列の最後だったのですが、スタッフに並んでいることを認識してもらえなくて、終わりにされちゃったのです。

私たちの前に並んでいた男性が、写真を撮りたいのかどうなのか態度がアヤフヤで、グズグズしているうちに終わっちゃったんですよね。

最後に不満を残してその場を去りました。

ビックアップルサーカスへ行く人のための情報:コツや見どころなど

ここからは、ビッグアップルサーカスへ行きたい人のために、基本情報をお伝えします。

ビッグアップルサーカス(Big Apple Circus)とは?

ビッグアップルサーカスは、1977年に設立されたニューヨークを拠点に置くサーカス団です。

動物を人道的に扱うことでも知られています。

ビッグアップルサーカス(Big Apple Circus) NYの冬の風物詩になるかも

ビッグアップルサーカスは、長い間ニューヨークや他の場所で活躍していましたが、

2018年から、秋冬にはリンカーンセンターにテントをはり、新しいシーズンを開始しました。

今では、リンカーンセンターの冬の風物詩&観光地です。

場所:リンカーンセンターで9月~2月までやってるよ

ニューヨークのアッパーウェストサイドにリンカーンセンターはあります。

リンカーンセンターの近くに行けば、大きな青いテント小屋が見えるので、迷うことはないでしょう。

期間:2019年10月12日~2020年2月2日まで

今年の開催期間は

2019年10月12日2020年2月2日までです。

追記:チケットはグルーポンで買うと安い!

正規の値段で行ってきましたが、後日ママ友情報によると、グルーポンで買えば20ドルくらいで買えるとのことです。

なんだ~。次回はグルーポンで買います。

グルーポンで買った方が安い!!

チケットの値段は$15~$195

チケットは、リンカーンセンターのホームページにチケットマスターへのリンクが貼ってあり、そこから購入しました。

チケットマスター公式HPはこちら

チケットマスターを使って調べた所、このような値段が出てきました。

普通の日の値段
  • 平日:$35~$85(VIP$128)
  • 週末:$45~$120(VIP195)
例外の日の値段
  • ステージの直前には$15まで下がることも
  • クリスマスなどの祝日は高い

直前2日後のステージは$15になっているのも見つけたので、狙ってみるのも良いかもしれません。

クリスマスなどの祝日は高くなります。

例えばクリスマスの12月25日は$41~$112でした。

上記の値段だけでなく、以下の値段が加算されます。

  • サービス料金(Service fee)
  • 注文料金(Order Processing Fee )
  • VIPの席は、VIP料金も

VIPだと割高に、

15人以上のグループ4パックだと割安になります。

日によっては、団体が貸し切っているのか、全くチケットを買えない日があるので、注意してください。

上記は2019年10月に調べた値段です。変更される可能性がありますので、その都度調べてくださいネ

注意:グルーポンの方が安いことが判明したよ(追記)

お勧めの席は、後ろでOK

私がお勧めする席は、後ろの真ん中くらいです。

会場が小さいので、後ろの席でも演者の表情までよく見れます。

私たちは前から3列目のシートを買いましたが、ぶっちゃけ「コスパに合わないかな」と思いました。

端っこよりは真ん中の方がいいけど
後ろの安い席で全然OK!

あと1つ気付いたのが、Ring2のRow1、2、3,4の席の人達は、一瞬ステージが見えない瞬間がありました。

VIP席なのに!

ショーの進行役の大きな女性が前に立ったので、後ろに座っていた人達がステージを見ることが出来なかったのです。

幸い隣が空いていたので、その人達は席をずれることで問題解決していました。

服装:テントの中は寒くない。カジュアルでOK

当日の気温は11℃でした。

ウルトラダウンジャケットを着ていきましたが、テントの中に入ると、

暑すぎず寒すぎず丁度良い気温で、ジャケットを脱ぎました。

お客さんの服装はカジュアルで、ジーンズとセーター、スニーカーのような気楽な服装でOKでした。

(私はカシミアセーターとスカート、タイツにショートブーツで行きましたが、浮いていませんでした)

ドレスを着ている人はいませんでしたが、平日の夜ということもあり、スーツ姿の男性もいました。

感想:ビッグアップルサーカスは子供連れには最適!大人にはシルク・ドゥ・ソレイユの方がお勧め

今回、4歳の息子を連れて行ったのですが、ビッグ・アップル・サーカスは小さな子供連れには最適だと思いました。

静かに見ないといけない雰囲気はなく、楽しければ笑っていいし、鑑賞中に買った食べ物を食べてよいし。

フレンドリーな雰囲気だし。

後ろの席でも団員の表情が見れる程、会場が小さいので、次回は後ろの席でもいいかなぁという感想です。

小中学生くらいのお子さん連れには良いですが、大人がサーカスを楽しみたい場合はシルク・ドゥ・ソレイユをお勧めします。

世界観がね、違うんですよ。

こう言っちゃなんですが、やっぱり「質」も…

シルク・ドゥ・ソレイユはプロ中のプロというか、世界のてっぺんレベルのサーカス団員の人達ですから、しょうがないです。

シルク・ドゥ・ソレイユなら、たとえ後ろの安い席でも、舞台全体の世界観を味わえます。

でもシルク・ドゥ・ソレイユは、綺麗だけど薄気味悪い人形が出てきたりするので、子供にはちょっと怖い世界観かなと思います。

演目によって変わってきますが、ヨーロッパとかロシアとかの、古い人形なんかはよく出てくると思います。

その「綺麗」とか「薄気味悪い」とか「怖い」とかが魅力なんですけどネ。

この記事がお役に立てたら嬉しいです♪