そろそろBBQバーベキューの季節ですね!
ニューヨーク在住のイェイです。
バーベキューなんて、世界各国どこもそんなに変わらんでしょ?と思っていたのですが、実際にアメリカでやったら全然違いました。
日本でお馴染みのバーベキューと、アメリカで何度かやったバーベキューの違いを紹介します。
日本のバーベキュー:お酒を飲んでOKなのが最高だね

日本のバーベキューって、こんな感じですよね。
主に牛肉を焼き、魚介や野菜やソーセージも焼きます。
野外でお酒を飲んでも良いので、ビールなんかも持っていきます。
横浜で見たアメリカ人のバーベキューは鶏肉も焼いていた

私が初めて見たアメリカ人のバーベキューは、横浜の海辺でした。
肉は鶏肉だろうが豚だろうが、なんでも食べたいものを焼いていました。
私は鶏も豚も好きだけど、やっぱりバーベキューでは牛肉が食べたいなぁ。
アメリカ本土で体験したバーベキューはハンバーガーにするタイプ

横浜で見たアメリカ人のバーベキューが一般的なアメリカのバーベキューかと思っていたのですが、ここニューヨークでは少し違うようです。
何度かニューヨークでバーベキューを体験していますが、場所が変わろうと、一緒にBBQする人が変わろうと、ほとんどが上の絵↑のようなタイプでした。
詳しく説明すると、
- すでに丸く形成されているひき肉パテをスーパーで買って、それを焼く。
- テーブルでハンバーガー用パンに、野菜と焼けたパテ肉を挟んで食べる
鶏肉を焼いてる人なんて、見たことがないです。
ちなみにここアメリカでは、バーベキュー用の肉はハンバーグの形をしたひき肉の事です。
日本のハンバーグはパン粉や卵が入っているけど、この肉はひき肉を丸く形成しただけの物です。
野外でお酒を飲むのは違法なので、プライベートの庭か、お酒を出せるレストランのバーベキュー施設でない限り、ビールなどは飲めません。
バーベキューコンロは外に設置されている事が多く、網はバーベキューセットにくっついていて、取れません。(なので洗えません)
煙が出るので、肉を焼くコンロは蓋が付いています
日本タイプもアメリカタイプも両方楽しいですね。
おしまい!
