赤ちゃんの名付けについて、意外と知られていない重要事項をお伝えします。
日本の名前は、海外では性別が逆に思われてしまうんです!
この事柄について、日本ではまだ認知度が低いみたい。でも、これから産まれてくる子供たちは、今よりもっと国際化した社会に生きるのは確実ですよね。
これから名付けするお父さん、お母さん、必読ですよ!
(赤ちゃんの誕生を待っているご家庭や、名付けに悩んでいるご友人がいたら、この記事をシェアしてあげてくださいね☆)
世界の多くの国では、男の子は「オ」で、女の子は「ア」で終わる名前をつける
イタリア、スペイン、南米等では、男性は最後の文字が「O」で終わって、女性は「A」で終わる名前がとても多いです。
そのため、実際に会ったことがない人の性別を知りたい時に、名前の最後の文字が「o」なのか「a」なのかを見て、性別を推測することがよくあります。
例えば、仕事で海外の人とメールをすることがあった時に、「Mr.」としたらよいのか、「Ms.」としたらよいのか、わからない時があるかもしれません。
そんな時は、名前が良い判断材料になります。

最後の文字が違うだけで、性別が変わる名前の例
海外の名前の多くは、名前の最後をOにするかAにするかだけでも、その名前が男性用、女性用というように変わります。
OとAを入れ替えただけで、性別がかわる名前の例はこちらです。

衝撃の事実!日本の名前は性別が反対に勘違いされる可能性大?!
日本の名前について知らない外国人からすると、日本人の名前はまぎらわしいです。
例えば、
日本の男の子の名前で多い「~太」(Keita景太とか)はAで終わるので、女の子っぽいです。
日本の女の子に多い「~子」(Keiko景子とか)は、Oで終わるので、男の子っぽいのです。
なんと、性別が反対になっちゃいますね!

といっても、欧米でも例外的にAで終わる男性の名前もあるし、逆もまたしかり。これからはジェンダーレスになっていくかもしれないので、気にするかしないかは、本人次第です。
可愛い名前が、海外ではおかしな意味に?!
もう一つ気を付けなければいけないことがあります。
日本では普通だけど、海外ではオカシナ意味や、ヤバイ意味になってしまう名前があるのです。
日本では可愛い名前なのに、海外の人が聞くと、とても変な意味に聞こえてしまう名前がたくさんあります。
例えば、
ようへい | Yo! Hey! | おい!君!のような、相手への呼びかけ |
まみ | Mommy | お母さん |
まみ | mummy | ミイラ |
まいこ | Michael | マイケルという男性の名前に聞こえる。 実際には「マイコー」って聞こえる。 |
ゆか | yuca | キャッサバ芋のこと。 ユカと呼ばれている |
これらは、私が日常で実際に出会った例。
でもインターネットで調べてみたら、もっと下品な言葉に聞こえちゃう名前もたくさん見つけました。
赤ちゃんの名付けの前に、ネットなどを見て、参考にしてみてくださいね!
