8月のニューヨーカーの服装をレポートします。
この記事では、ファッション雑誌に載っている特別おオシャレさんではなく、ニューヨークで実際に生活している普通の人々がどんな服装をしているのかがわかります。
- 日付:8月2日
- 今朝の気温:26℃
- 夕方4時の気温:28℃
- 体感: 最近は湿度が高かったのですが、今日は風が涼しくて過ごしやすいです。
- セントラルパーク
- タイムワーナーセンター
(コロンバス・サークル・ショッピングモール) - マンハッタンの街を歩いている人達
さっそく行ってみましょう。
パンツスタイル

左:ショートパンツが多い。デニムは定番
一番多いのは、濃い色のデニムのショートパンツにピチピチのトップスを合わせ、足元はサンダルです。
イラストのようにキレイ色のショートパンツもいます。
色は白、水色、コーラルピンクが多いでしょうか。
中:リラックス・ワイドパンツ(パジャマみたいの)
2~3年前から、ワイドパンツ多いです。
日本のワイドパンツは厚手でパリッとした生地の物が多いですが、ニューヨークのワイドパンツは、柔らかくパジャマのような生地が多い印象です。
イラストの女性は姿勢が悪くなっちゃったし、「パジャマ」という言葉を使ったので誤解しちゃった方もいるかもしれませんが、
このタイプのワイドパンツを履いている人は、オシャレな人が多いです。
右:ニューヨーク定番の黒レギンスは夏も健在
女性ニューヨーカーの定番である黒レギンスは、夏でもよく見ます。トップスはやっぱりピチピチのTシャツかノースリーブです。
足元はスニーカーかサンダルです。
サマードレスやワンピース多し。派手なデザインでも大丈夫

夏のニューヨークにはサマードレスの女性がたくさん歩いています。
ドレスと言ってもかしこまった物ではなく、いわゆるカジュアルなワンピースの事です。
左:派手なデザインのサマードレスも普段着やデートで着れる
イラストの左の女性のように、日本では着るのに勇気がいるデザインの物でも、普段着やデート着として着ている人もチラホラいます。
ビビッドカラーのドレスもよく見ます。
ニューヨークでは、これくらいの派手さのドレスをそこら辺で着てOKなので、
本当は素敵だと思って買ったけど日本で着るには派手すぎるという服があったら、海外旅行に来た時に着てみるといいかもしれません。
中:短いロンパースや長いジャンプスーツが人気
ロンパースと言えばベビー用品ですが、ここニューヨークでは7年ほど前から大人用ロンパースが人気です。(今でも)
上下が繋がってる、「つなぎ」のような服です。
イラストのように、脚の部分が短い丈の物がロンパース(Romper)、長い物がジャンプスーツ(Jumpsuit)と言います。
年齢関係なく好きな物を着るニューヨーカーたちですが、ロンパースは20代~30代が多い印象です。
右:ミニドレスは定番中の定番!これを着てればどこにでも行ける
ミニドレスとは、膝丈~太ももが見えるくらいのワンピースのことです。
時代や年齢を問わない、お決まりのファッションです。
8月ニューヨークに来るなら、薄手のカーディガン、帽子、ペタンコ靴、日焼け止めを持ってこよう
8月にニューヨークに旅行に来るなら、ぜひ一緒に持ってきて欲しい物リストです。
- 薄手のカーディガン
- 帽子
- 日焼け止め
- スニーカーなどのペタンコ靴
羽織物(カーディガン)について
外は暑いですが、室内はクーラーが効いているので、薄手のカーディガンがあると良いでしょう。
カーディガンよりも軽くてかさばらない羽織があれば、そちらの方が良いと思います。
帽子?傘?日差しと雨について
日差しが強いので、日焼け止めと帽子が必要です。
ニューヨークは人が多いし、工事をしている建物の下は道が狭くて傘は邪魔なので、私はちょっとの雨なら帽子でやり過ごしちゃっています。
(激しい雨は無理だけど)
靴について
観光で歩き回るなら、スニーカーやペタンコサンダルなど歩きやすい靴が必要です。
道がガタガタなので、ニューヨーカーは、買物や観光などではハイヒールを履きません。
夏のニューヨークを楽しんでください♡