こんにちは!2010年からニューヨークに住んでいるイェイです。
20代後半まで日本で過ごしてきたとはいえ、中学から英語はみっちり勉強したし、大勢の大人達がアメリカについて話しているの聞いてました。
アメリカ人ってだいたいこんな感じというイメージ像もありました。
- 野菜嫌いとか
- ハンバーガーとピザとコーラが主食とか
- 思った事を考える前に言うとか
「日本人ってアメリカ人について誤解してるよな~」と思うこともしばしば。
ニューヨークに住むまで知らなかったアメリカ文化をお伝えします。
チークキスは親しみを込めた挨拶。外国人の友達と一気に仲良くなれる秘訣だよ

チークキスとは頬をくっつけ合って「チュッ」と音を立ててする挨拶です。
海外の一部(ヨーロッパや南米、アメリカなど)で日常的に行われている挨拶です。
雅子さまがトランプ大統領の奥様であるメラニア婦人にチークキスをしたのを見て、ビックリした人も多いのでは?
最初、日本人は慣れなくて恥ずかしいかもしれませんが、やり方とコツを知れば簡単にできます。
チークキスについての記事⇓では、以下の事を詳しく説明しました
- チークキスの基礎知識(いつ、どこで、誰と、どうやって)
- 男女別チークキスの仕方(セクハラにならない方法)
- 相手を不快にさせずに断る英会話
日本とアメリカの食文化の違い
アメリカ人の食生活:どんな野菜も生で食べる?!

同じ食材でも、文化によって食べ方や調理法って違いますよね。
ブロッコリーもスナップえんどうも生で食べるアメリカ人は「野菜は生で、肉や魚は加熱する」と思っているようです。
アメリカ人の野菜の食べ方を知った体験を描いた4コマ漫画と、生食できない野菜を紹介する記事はこちら⇓
ニューヨーカーの朝食はベンダーで。アメリカのオフィスで朝食を食べる時のルールも

アメリカドラマの朝食風景といえば、太った男性がドーナッツとコーヒーをゆっくり食べながら新聞を読んでるシーンを見ますよね。
同じアメリカ国内でも、ニューヨークの朝食風景は違います。
特にウォールストリート周辺では、朝食を「ベンダー」という屋台で買い、急ぎ足でオフィス駆け込みながら食べているニューヨーカーをよく見ます。
そして忘れちゃいけないのが、アメリカには独特の朝食ルールがあるという事。
朝食をオフィスで食べる時には、同僚全員分の食事を持って行かないといけないのです!(ニューヨークに限ってはこのルールは適応されません)
難しいのが、同じオフィスに公的機関の職員が働いている場合。民間企業の社員が公的機関の職員に奢ることは禁止されています。
細かい決まりごとは、朝食ルールの記事⇓をどうぞ。
☆ニューヨークを楽しみたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
グルメ、ファッション、遊び場についてのまとめです。⇓
手書きの数字の書き方が日本とアメリカでは違う!特に0,2,7
マンハッタンにあるバルーク大学に通っていた時のこと。
私の数学の宿題を見てくれていたアメリカ人の友人が、突然叫びました。
その時、アメリカ人が書いた数字がこちら⇓

その後、教授が黒板に書く数字や、アメリカ人のクラスメート達の数字をよく見てみると、皆が皆このように書いている事に気が付きました。
アメリカ人の方が変だよねー?!
日本人の書き方のほうが、パソコンの文字みたいで良いよねー!!!
アメリカと日本の数字書き方の違いについての記事はこちら⇓
アメリカのクリスマスの祝い方:ダサいセーターを着て、サンタのためにクッキーとミルクを用意

アグリー・クリスマス・セーター(笑えるダサいセーター)を着てパーティーへ
アメリカには、その名も「アグリー・クリスマス・セーター)」なる物があります。
アグリーとは「格好が悪い」とか「不細工な」という意味です。
『お婆ちゃんが自分のために、流行のファッションとは程遠いデザインのセーターを編んでくれた』というシーンを再現するアメリカンジョークから来ています。
アメリカ人は笑いを取るために、あえて変なクリスマス柄のセーターを着てパーティーへ行ったりします。
クリスマス近くになると、ジョークグッズとしてアグリー・クリスマス・セーターが店頭に並びます。
子どもはサンタへのプレゼントとして、クッキー(ビスケット)とミルク(牛乳)を用意
子供たちは、クッキーとミルクをサンタさんのために用意してから寝ます。
朝になるとクッキーはかじられていて、クリスマスツリーの根本にプレゼントが置いてあります。
枕元じゃないんです。
子供たちは、パーティーまでプレゼントを開けてはいけません。(こっそり開けちゃう子が続出 ^^;)
アメリカのクリスマスについての記事⇓を読んでみる
アメリカのバレンタインは男性が女性をもてなすよ!日本でやったらイケメンの噂たってモテちゃうかも?!

日本では、バレンタインは女性が男性に愛の告白をする日ですよね。
アメリカでは、男性が彼女や奥さんにおもてなしをする日なんです!
豪華なディナーとか、旦那さんが子供を見ている間に全身を綺麗にするビューティーパッケージ・サービス(美容院やネイルが詰め込まれた物)をあげたりします。
他と差をつけたい男性にオススメしたいのは、彼女や奥様にアメリカ風なバレンタインを演出すること!
自分がチョコレートをあげる側だと思っていたのに、いきなりロマンチックな時間をプレゼントされちゃったら、女性は大感動間違いなしですよね!
もっと詳しい方法を知りたい方は、アメリカのバレンタインについての記事⇓を読んでみましょう!
ニューヨークのマンションにはカーテンが無い!?生活丸見えだけど高級家具を自慢したい

マンハッタンを舞台にしたドラマ「フレンズ」で、主人公たちが向かいのマンションを覗いてキャーキャー言っているシーンがありました。
日本に住んでいた時は、「普通カーテンあるから他人の家の中なんて見えないでしょ」と思っていたものです。。。が!
実際にニューヨークでは、カーテンやブラインドを付けない人達が多かったんです。
中はキレイに整理してあって、高そうな家具が見えます。
ウチは子供が居るし散らかってるので、そんな事は出来ません…
カーテン無しで生活しているニューヨーカーについての記事はこちら⇓
クイズ:アメリカ美女にあって、日本美女に無い物は?腕毛処理しなくてOK

ニューヨークでは、モデル級の美女が普通に道を歩いています。
私、気が付いちゃったんです。日本の美人に足りないものがあると。。。
いや、アメリカ美女に無駄な物を見つけたと言ったほうが正解でしょう。
答えを知りたい方は、こちらの記事をどうぞ(もう答えが何度も出てるけど)
アメリカでは女性の腕毛はヤバくないって話⇓
ニューヨークはシェアハウスやルームシェアが普通で当たり前。社会人も既婚者も老人も共同生活に抵抗が無い

日本の駐在の奥さんに「留学生だった時はシェアハウスに住んでいた」というと驚かれます。
驚かれたことに、私は驚きます 笑
だってニューヨークに住んでいると、シェアって当たり前すぎるんです。
ニューヨークで6箇所以上の場所でシェアした私が、シェアの実態を説明します。(ドラマ「テラスハウス」とは全然違いますw)
留学生必読!シェアハウスについての記事を読んでみる⇓
☆日本でシェアハウスがしたい方へ:オークハウスの公式HPを見てみる⇓
コスパと出会いが魅力のシェアハウス日本最大手オークハウスが入居者募集中