
ビヨンセの振付けやバックダンサーを何年も務め、その他の超有名歌手たちをクライアントに持つアイーシャ・フランシス(Aisha Francis)が、ニューヨークでダンス教室をやるというので初心者クラスを2つ受けてきました。
(芸人の渡辺直美さんがNY留学した時に習ったダンスの先生と、多分と一緒じゃないかな?と思っています)
何年も前から憧れているアイーシャのダンス教室に行ったよ
アイーシャは何年も前から憧れているダンサーでした。
大好きなビヨンセの動画を見ていたら、バックダンサーの中でもダントツ☆ピカイチ♪なお姉さんがいるではないですか!
こりゃ誰だ⁉と調べた所、名をアイーシャというらしい。
こんなすごいダンサーは住む世界が違う人だと思っていたのですが、ある日何気なくインターネットを見ていたら、彼女のダンスクラスがNYで開催される事を発見し、いてもたっても居られなくなって、行ってきちゃいました☆
挑発しまくり!!「あなたにジェラシってる女共に、ヒールウォークを見せつけて、差を見せつけるのよ!」
初心者用のクラスだけど、ちょっとビデオで予習しときましょうかね。
と、事前にYouTube を見てみました。
ハイヒールで心地よく歩く方法を教えるビデオで、
"You need to pump around and make those haters that already hate you, hate a little bit more"
って言ってる!!
これすごい好だなぁ。
「あなたの事が嫌いな人が、もっと嫌いになるようにヒールでカッコよく歩かなきゃでしょ?」て意味。
もしくは、
「あなたが自分より素敵だからってジェラシってる女共に、このヒールウォークを見せつけて、太刀打ちできないってわからせてやりましょ」
ってニュアンス。
(引用:How to Walk Correctly in Heels | Pump Camp With Aisha Francis)
日本での周りに気にしすぎる生活とか、嫌われないようにすごく気を使っているのがどーでもよくなっちゃうセリフだね。
最近よく聞く、「無関心より嫌われる方がマシ」て言葉よりも、私には彼女の言葉のほうがしっくり来る。爽快!
さて、ダンス教室はどうだったかと言うと、
ダンス教室は、セクシーで刺激的で大盛り上がり♪
初めて会った彼女の印象は、ビデオと同じで気前の良い姉御ギャル。すごくサービス精神旺盛。
本物のアイーシャは、踊っていない時も、動きがセクシーで可愛い姉御ギャル!
有名なのに、気さくでフレンドリー。
とてもサービス精神旺盛で、始めての私にも惜しげなくアドバイスをくれました。
ちなみに、ダンスクラスは終わる時間を大幅に遅れて終わったのですが、そんな所にも彼女のサービス精神は表れていました。

1クラス目は、セクシーにハイヒールで歩いたり踊ったりする練習。Pump Camp Unleashed (Sexy Heels Routine)
1クラス目は、セクシーにハイヒールで歩いたり踊ったりするのを練習するクラスでした。
1曲の振り付けを練習するのが基本だけど、ところどころ、歩き方を教えてくれました。
ダンスの内容はとにかくセクシー♡曲はTEYANA TAYLOR FEAT. CHRIS BROWNの「DO NOT DISTURB」
彼女のダンスクラスは、2クラスとも、セクシーでゆっくりな曲に合わせて踊るものでした。
曲は、ティヤーナ・テイラー FEAT. クリス・ブラウン の「Do NOT DISTURB」
今回は、最初の45秒を教えてもらいました。
感想は、難易度は中級以上?
私はハイヒールでのダンスを数年やっていたから、なんとかついていけたけど、レベルは中級クラスという感じ。
ビギナークラスと書いてありましたが、全くの初心者にはキツイかも。。。
1クラス分にしては長めの振り付けを教えてもらいました。半分くらいの生徒はすでに振り付けを知っている感じだったので、単発クラスじゃなかったのかもしれません。
2クラス目は、椅子を使ってのクラス。Pump Camp Stripped (Sexy Chair Routine)
2クラス目は椅子を使ってのダンス。
これもゆっくりな曲に、とてつもなくセクシーを見せつける、アイーシャスタイル。(ビデオが見つかりませんでした(泣))
感想は、イスにつかまってバランスをとれるから、ラクに感じた
今回はこちらの方が少し楽でした。
サイクルの初日だったのか、振り付けも1クラス分くらいの量でした。
1つめの何も使わないクラスでは、自分の体重を全部自分の筋肉で支えなきゃいけませんが、2つ目の椅子を使ったクラスでは、バランスを崩しても椅子につかまることができるので少し楽に感じました。
本当に極めたい人にとっては、どちらも難しいでしょうけどね。
クラスの最後は、生徒がみんなの前で踊りを披露。大盛り上がり!
クラスの最後には、生徒2~3人ずつ前に出て、みんなの前で踊ります。
先生はその時に習った振り付けより、もっと長く曲を流します。
「振り付けはここまで習ったけど、ここから先は自分の気分で好きなように踊りなさい!」という事なんだけど、そこが盛り上がるのです!
アメリカのダンス教室は、どれだけ自分を魅力的に見せるかの勝負!周りはライバル!
振り付け無視して、いきなりオリジナル始めれば

生徒も喜ぶ

対抗意識を燃やせば

大歓声!!!

フェミニンな可愛いコが片尻動かせば

みんな大喜び

そこは人種も年齢も性別も関係ない。
だからNYって、最高なんだ。
自分の魅力を見せ付けることに遠慮がないニューヨーカー。
セクシーやら技やら情熱を、惜しげもなく披露します。
だからニューヨークって最高なんだ!

ダンス教室は続けたほうが楽しいね
ダンス教室は、通い続けるともっと面白くなります。
同じジャンルで同じレベルであっても、先生それぞれに動きのタイプや癖があるので、先生の動きに慣れてないとなかなかついていけません。
それにやっぱりダンスって、仲間同士でギャーギャー競い合うのが楽しかったりします。
もっと何度も通ったら、私もセクシーを見せつけられたかな?なんて悔しい思いを残しつつ、クラスは終わりました。
2クラス終えた私は、子供を迎えにいかなければ行けなかったので、先生とお話する時間はなかったのが残念だっけど、とても楽しかったです。
後日、もちろん全身筋肉痛になりましたが、驚いたのはO脚が少し治っていたこと!
何をしても治らなかったO脚が少し治った!
家に帰って鏡の前に立ってみたら、O客が少し改善されていました。
美しく見せるために、脚の角度を気を付けて歩いたり踊ったりするので、脚の内側の筋肉が鍛えられたせいでしょう。
O脚は、過去に色々試したけど全然治らなかったのに。。。
でも今回のダンス教室で少し治ったのは、憧れと競争心と無敵な気持ちになったおかげで、自分の限界なんて気が付かずに踊り続けたからでしょう。
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